紫外線が強い都道府県はどこ
この前、沖縄で一週間ほど、レンタカー屋さんでアルバイトをしてみた。
最終日には、麦茶よりも黒くろになっていることに驚いた。
東京で警備員を半年していたのに、その頃に比べて明らかに真っ黒だった!
そこでふと思ったことが、紫外線が一番強い都道府県はどこだろう?
ここでは、紫外線について話していきます。
目次
1、そもそも紫外線とは
太陽から放出される太陽光線の成分の一つ。目には見えない不可視光線です。
2、紫外線が強い都道府県は
本題です。どこの地域が一番紫外線が強いのでしょうか?
一目散に沖縄。
と言いたいところですが、実は長野県の松本市が一番紫外線が強いと言われています。
理由としては、
標高が高い 標高が高い松本市は、大気が薄く紫外線を通しやすいため、同緯度の標高の低い都市より5パーセントほど紫外線の量が多いそうです。
日照時間が長い 標高が高いだけに太陽の光を浴びるのが早く、また、沈むのも遅いためだとか。
3、沖縄の紫外線
一週間であんなに黒くなったので、沖縄の紫外線についても調べてみました。
沖縄の紫外線が他県に比べて多いのは、緯度が関係してました。
緯度というのは太陽の通り道である赤道との離れ具合のことを指します。
日本で最も緯度が低い沖縄は、太陽の光を最短距離で受けているイメージです。
そのため、真夏に一時間でも海に入ればやけどをしたかのように日焼けをしてしまうのです。
このことから、紫外線が強いのは一概に、長野県、沖縄県とは言い難いようです。
標高が高いことで、直に日光を浴びるため、紫外線が多い、長野県。
太陽との距離が近いから紫外線が強い沖縄県。といったほうが正しいのかもしれません。
4、紫外線の影響
紫外線は有害性が強く、お肌や健康に悪影響をもたらすと言われています。
皮膚ガン 大量の紫外線を浴びることによって皮膚細胞の遺伝子に傷をつけ、これによって発ガンしてしまいます。最初は小さなイボやほくろのようなできものとして現れるため、皮膚ガンの始まりだとは気づきにくいらしい。
白内障 この病気は、視界に白い汚れのものが写り込むことです。加齢によって発症することが多いようですが、紫外線により発生することもあるそうです。UVカットタイプのサングラスで紫外線対策をするのがベスト。
ここまで紫外線の影響について書きましたが、夏は海で遊びたいという人も多いと思います。そこで活躍するのが、日焼け止めですよね。今回、参考の1つになればと、おすすめの日焼け止めを紹介しておきました。下の広告は公式なので、興味のある方はクリックしてみてくださいね。